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応募締切:2020年10月31日(土)
締切り後、期間中にご応募いただいた方の中から厳正なる抽選の上、
当選者を決定いたします。
また、当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。
Photo/田辺佳子 Text/大前多恵 Hair&Make/木内真奈美(OTIE)
Stylist/吉本知嗣
シャツ ¥35,000(カズキナガヤマ/スタジオ ファブワーク ☎03 6438 9575)
靴 ¥24,000(トス/ヘムト PR ☎03 6721 0882)
その他スタイリスト私物
スマホ版では別カットを掲載中!ぜひ両方チェックしてみてくださいね。
学力を基準にするのではなく、自分の高校から進学する知り合いがなるべくいない大学を、という理由で選びました。高校生活も面白かったんですけど、どうせなら新しい環境に自分を置いて新しい人に出会って、「1からいろいろやってみよう!」と思ったからです。不安はあまりなかったです。後先を考えるより好奇心が勝つタイプなんですよね。当時はハッキリとした夢はなくて、自由に、自分が楽しめることをやりたいな、とぼんやりと思っていました。高校3年生の初めぐらいまでは看護学校に進もうとしていたんですが、50、60歳まで自分が看護師をしている想像がつかなかったので、止めました。次に「じゃあ何をしよう?」と考えた時に、将来的に地元の仙台でカフェを経営したいな、50歳前後で自分のお店を持ちたいな、と思い浮かんだんです。お店を持つためには学んでおいたほうがいいかな?と思って、大学では経営学を専攻しました。20代はどんな仕事をしてもいろいろと苦労するだろうし、大変なのは分かっていたので、僕は早くも老後のことばかり考えていました(笑)。どれだけ充実した老後にできるか?に賭けてみようかな、と。
シンプルに、「英語をしゃべれたらカッコいいから」という想いをきっかけに、将来世界的に役者として活躍するにはしゃべれないといけないな、という意識が出てきたからです。留学したのは大学卒業後で、芝居を本格的に始める前の準備期間のことでした。フィリピンに2か月、ホテルでルームシェアをしながら暮らしていました。そもそもはアメリカの演技学校に通って芝居のメソッドを学ぼうと思ったんですけど、その前にまずは英語自体を学ぼう、と。実際に留学してみて、得るものは大きかったですね。周りは知らない人だらけだし、言葉も通じない状況。でも、やるしかないんですよ。「英語が分からないからどうしよう?」じゃなくて、知っている単語だけでも並べて想いを伝えようとしてみる。そうやって実体験で学んでいくことで、精神力も付いたし、自発的に行動する心が養われたと思います。大学へ進学する皆さんには、是非、在学中の留学をオススメします。休学してでも行ったほうがいいと思いますし、二十歳を過ぎてお酒を飲める年になってからだとなお楽しいと思います。1人で行くのが不安だったら友だちとでもいいかもしれないですね。行先はどこでも良くて、留学ではなく1週間ぐらい海外旅行するだけでもいいですし。ホームステイ先も探せばたくさんあると思いますよ。
フィリピン留学から帰国した後は、地元の古着屋さんで働きながら、「次はワーキングホリデー(の制度)を使ってカナダへ行って、その足でアメリカの演技学校へ行こうか」と考えていました。環境が全く違うところへ行って甘えを無くしたい、と思っていたからなんですが、更に2年留学して戻ってきたらもう26、27歳になっているんですよね。当時の事務所の方に、「だったら一度東京でチャレンジしてみたら?」と勧められて、上京を決意しました。秋口に上京する予定だったのが、『仮面ライダージオウ』への出演が決まって、前倒しで6月ぐらいにバタバタと引っ越し。実家を離れて一人暮らしするのは初めてだったんですけど、やはり不安はなく、「どうにかなる」と思っていました。
悩みがあってもあまり深く考え過ぎないようにはしています。もちろん、立ち止まったほうがいい時は絶対にあるし、進み続ける必要なんて無いんですけど、だからと言って下を向かず、前か上だけをずっと見ていればいいんじゃないかな?って。一旦寝たり、好きなことに打ち込んだりしていれば、いずれ解決すると信じて。悩んでも、とりあえず沈まないようにだけ心掛けるといいんじゃないかな?と思います。
モチベーションを保つのがなかなか難しい状況だとは思いますが、不安を抱いているのはあなた1人だけじゃないんですよ、というのはまず分かってほしいですね。でも、もし僕が今高校3年生だったら…スレているかもしれないな、と思いますよ。ここで道を誤らないように、1人で抱え込まず、「不安だな。辛いな」といった想いはどんどんシェアして。気持ちがマイナス方面へ行かないよう、奮起すればいいと思います。僕には、高校3年生になる前の春、最後の高校総体に向けて頑張っている時に、東日本大震災が起きた、という経験があります。試合は予定通り開催されたんですけどね。今年受験する皆さんも、やりきれない気持ちがあると思います。でも、より楽しいことがこれからたくさん待っているはずなので、ここは我慢の時です。今のうちに思いきり勉強して、進学後は楽しく遊ぶことだけを考えるのもいいんじゃないかな? 無責任なことは言えないんですけど、いつかは今の状況も収束して、どんな形であれ、あなたの人生は充実していくと思うので、深く考え過ぎずに生きましょう。今できることに全力で向き合って、楽しみながら、将来の自分のために〝貯金″する時間にしてください!
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応募締切:2020年10月31日(土)
締切り後、期間中にご応募いただいた方の中から厳正なる抽選の上、当選者を決定いたします。
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Photo/田辺佳子 Text/大前多恵
Hair&Make/木内真奈美(OTIE)
Stylist/吉本知嗣
シャツ ¥35,000(カズキナガヤマ/
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靴 ¥24,000(トス/ヘムト PR ☎03 6721 0882)
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ぜひ両方チェックしてみてくださいね。